すっかりこちらのアップをしていませんでした。
そんな中、紅葉が丘の家の現場は着々と仕上げに向けて進行中です。
先週は屋根の上に太陽光発電パネルの設置をしました。
弊社は自社施工できますので、自社の大工さんによる施工です。
まずは設置金具の位置出し。
金具をしっかり垂木(たるき)に効かせるため正確に位置出しをします。

位置を出したら、下穴をあけます。

下穴のゴミを吸い出して

しっかりとコーキングを充填します。
コーキングは防水に強いゴムアス系のものです。

金具を取り付けて

パネルをのせる架台を設置します。

あとはパネルをのせて

はい、出来上がり!

パネルの設置で大事なのは、
設置金具をどこにつけるのか、だと思います。
雨漏りがしないようにコーキングをしっかりするとかはあたりまえなのですが、
この金具の取付位置を間違えてしまうと設置強度を確保できないので、大変危険です。
その点、大工さんは家の構造を熟知していますので、その位置出しは確実です。
先の震災による停電の際も太陽光発電は大いに力になりました。
電気に頼らざるを得ないわけですからこそ、
我が家で発電できるというのは、大きな安心となると思います。