2013年11月21日

山岸の家・完成見学会・感謝

そとで作業をするのが辛い寒さとなってきましたね。
日が暮れるのも早いので、慌ただしさも重なって、
なにかと大変です。

さて、先週末に開催させていただきました山岸の家・完成見学会。
建て主様夫妻に大いにご協力いただきまして、
二日間で40組を超える方々にお越しいただきました。
感謝、感謝です。
ありがとうございました。

混み合った時間帯に来られた皆様には、
ろくに説明もできず、申し訳ありませんでした。

今後もみなさまのご協力をいただきながら、
新しい家の完成の際には見学していただけるようにしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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2013年11月16日

山岸の家・完成見学会一日目

本日はさわやかな秋晴れの中、
山岸の家・完成見学会の初日でした。

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建て主様のご協力もあり、
20組をこえる方々にお越しいただきました。
誠にありがとうございました。

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OB客の方々も来て下さって、
ご自分のお家との違いを探して楽しんで下さっていました。
こういうのって、我々にとっても嬉しいんですよね。

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子供さんの中には、
「このお家に住みたい」
と言ってくれる子もいて、
嬉しい限りです!

明日も見学会開催しますので、
お気軽にお寄り下さい!

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2013年11月05日

山岸の家・完成見学会のご案内

朝晩と日中の温度差から体調を崩したり、
風邪をひいている方が多いようです。
皆さんは大丈夫ですか?

さて、
ただ今、山岸の家では最後の追い込み作業中です。
壁塗り、クロス張り、といった仕上げ作業とともに、
建具屋さんが建具の建て付け、
電気屋さんが照明器具やスイッチなどの器具付けと、
ラストスパートといった感じです。

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この度、建て主様のご厚意により、
完成見学会を開催することができることとなりました。

外壁のスギの無垢板、床のアカマツの無垢板、梁のカラマツの無垢板など、
岩手県産の木をふんだんに使い、
調湿性に優れ、透明感のある白が気持ちの良い天然漆喰で仕上げた室内。
是非、この機会に私たちの家づくりを体感しにお越し下さい。

山岸の家・完成見学会
日時:11月16日(土)、17日(日)
   10時〜16時
場所:盛岡市山岸1丁目(山賀橋の山岸側すぐそば)

  案内ハガキ:山岸の家見学会ハガキ.pdf

見学はしたいけど、どうしても16,17日は都合が悪いという方には、
日程を調整の上、できるだけ対応したいと思いますので、
お問い合わせ下さい。

お問い合せ:清水畑建設 清水畑貴彦
      thata@d5.dion.ne.jp
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2013年10月30日

山岸の家・終盤戦

朝の冷え込みが辛くなってきました・・・
割りと早起きな方なのですが、最近は布団から出るのが・・・
つらいです・・・。

さて、山岸の家の現場の作業は終盤戦を迎えています。
弊社では食器棚や机など造り付けの家具をお勧めしているのですが、
山岸の家でも食器棚、机・本棚、下駄箱、等々を
大工さん工事でつくっています。
造り付けとするメリットとしては、
仕舞うものの寸法に合わせたり、空間を目一杯つかったりするなど、
寸法に自由がきくことや、
床、壁や天井にしっかりと固定するので、
地震の揺れに強いことがあると思います。
また、普段から使っている集成板を使ったり、
近場で揃えられる金物を使ってつくることで、
メンテナンスがしやすいということもメリットだと思います。

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下駄箱上部の吊り棚
施主様の「下駄箱の上ももったいないな〜」の一言からつくり足しました。

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2階ホールの本棚・机
イスではなく床座仕様の机です。その分本棚の容量をアップ。


現在、壁塗り作業も進行中。
下塗りしつつ、仕上げしつつですが、
2階はほぼ塗りあがりました。
本日はこあがりの畳スペースの仕上げ塗りをしています。

2階はこれまでも使用経験のあるタナクリームを使いましたが、
1階は初採用のスイス漆喰・カルクウォールを使用しています。
カルクウォールは質感が良く、
なかなか塗りやすくて、お気に入りの材料になりそうです。

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今度の土日も壁塗り作業をする予定ですので、
壁塗り体験してみたい方はお気軽にどうぞ。
もちろん、見学だけでも(笑)

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2013年10月07日

山岸の家・壁塗り

このところ週末にはいろいろなところで、
収穫祭、産業祭りが開催されていて、
食べ歩きに行きたい!と思っている今日この頃。

さて、山岸の家では2階の大工さんの仕事を終わらせてもらって、
この週末から壁塗り作業を始めました。
壁塗りは、左官屋さんに頼らず、
建て主さん自ら参加して作業をしてもらっています。
建て主さんと私だけでは作業量が心許ないので、
永井の家・建て主さんやその時に協力してくれた友人にも参加してもらっています。
(永井の家は過去のブログ参照して下さい)

建て主さんには初めての経験、
他の参加者も久しぶりの壁塗りということで、
最初はなかなか調子があがりませんでしたが、
徐々になめらかなコテさばきに!

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建て主さんも作業着を着込んで、真剣に壁に向き合いました(笑)。

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永井の家の建て主さんは、長身を活かして脚立無し!で高いところを塗ってもらいました。

壁塗りをセルフでやることにはいくつかのメリットがあると思っています。

まずは、何と言っても楽しい!
家づくりが楽しくなるので、良い思い出になります。

家のメンテナンスに抵抗感が無くなる!
壁塗りをするには、段取りがあります。
塗らない部分にマスキングをして、汚したくないところを養生して、
それから、下塗り、仕上げ。
そして、道具の片付け、掃除。
こういうことをやっておくと、
床の手入れなんかも、スムーズにやれるようになるんですよね。

もし、この記事を見て、
壁塗り参加してみたいな〜、見てみたいな〜という方がいらっしゃいましたら、
お気軽に現場にお越し下さい。
基本的には10月中、毎週土曜日にやる予定です。
(作業のスピードが遅いときは・・・、日曜日もやります・・・)

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2013年09月28日

山岸の家・外壁塗装、床張り

このところ日に日に夕暮れが早くなり、
何か追い立てられているような気分になっています。
実際、日が暮れると作業がしづらいので、
焦るんですよね・・・

さて、山岸の家の現場では外壁の工事が終わり、
なかでの作業となっています。

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岩手県産の杉板を張った外壁は、
クロに近い茶色を塗ってしあげました。
いわゆる古色ですね。
塗りあがると、締まりが出ると共に、
前からそこにあったかのような、落ち着きがでて良い感じです。

内部では間仕切り壁や天井が張りあがって、
床板を張り始めています。

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床板は岩手県産のアカマツです。
無節の板でアカマツならではのツヤ感があって、
とても素敵です。

全体に張りあがるのが今から楽しみです。


現場を見学したいという方は、
お気軽にお越し下さい。
山賀橋のすぐそばになります。

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2013年09月14日

山岸の家・防湿シート張り、他

朝晩は涼しく、すごしやすくなってきましたね〜。
そんななかの、今日の暑さはちょっとからだに堪えます。

さて、山岸の家の現場は外壁張り等、外での作業がほぼ終わり、
主な工事は内部の作業へとなっています。

サッシ回りに枠をつけたり、
壁、天井の下地となる石膏ボードを張る作業を中心に進めています。
外に面した壁には石膏ボードを張る前に、
防湿気密シートのザバーンというシートを張っています。
これによって壁の中に湿気が入りにくくしています。

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山岸の家では換気システムに熱交換式のものを使用します。
そのため、天井裏、小屋裏で給気・排気のためのダクト配管をしなければいけません。
換気システムは天井に埋め込まれますが、カセット式なので普段のお手入れは簡単です。
既に天井に埋め込まれています。

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石膏ボードが張りあがると、
何となく部屋っぽくなりますね〜。
2階は小屋裏の合板現し仕上げなので、
天井はこのままです。

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壁、天井が終わると、床張りの作業となります。
床材は岩手県産のアカマツをメインに張っていきます。
いい表情の板が入っていますので、楽しみです。


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2013年08月24日

山岸の家・進捗報告

お盆が過ぎて、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
とは言っても、まだまだ日中の暑さは厳しい・・・
外での作業は汗だくの日々が続いています。

さて、山岸の家の現場の進捗状況は・・・
内部では電気屋さん、水道屋さん、暖房屋さんが作業を進めています。
外壁の中に断熱材(高性能グラスウール)を充填して、
防湿シート(ザバーン)を張ってしまうと、
設備系の皆さんは作業ができなくなってしまいますので、
先に作業をしてもらっています。

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パネル暖房の配管をしています。
樹脂管を床下や壁の中を通して各部屋のパネルへ。

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今どきの家は電気の配線だらけ・・・
電気屋さんの作業量はかなり多いです。

家の内部では電気屋さん達が作業をしていますので、
大工さんは外壁を張る作業をしています。
この家では屋根から離れている窓に小庇をつけました。
ほんのちょっとの庇ですが、
これがあるのとないのでは大違い。
雨が窓を叩くのを軽減できます。

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外壁は杉板と金属系サイディングを張り分けています。
総2階部分は杉板張りとし、取り付く下屋部分を金属系サイディングを張っています。
杉板は岩手県産の節有りのもの。
なかなかきれいな表情をしていて全体に張りあがったときが楽しみです。

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杉板張りと小庇も相性よしです。

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金属系サイディングはシャープに見せつつ、
白系の色を使って明るく、優しく。

外壁が徐々に徐々に張りあがっていって、
日々、見た目がかわっていっています。

本日、ブログを見て現場に来て下さった方がいらっしゃいました。
私、不在中で大変失礼しました。
現場は日々進行していて、その変化を見ていくのも楽しいかと思います。
またお越しいただければと思います。

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2013年08月19日

山岸の家・外壁下地、他

あっという間にお盆休みも終わり、
今日から本格始動というかとも多いかと思います。

山岸の現場は、お盆休み前までに屋根をかけ、
外壁回りに防風シートをぐるっと張って、
サッシ回りにも防水テープを貼って、
雨対策に一段落つけていました。

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今日までに外壁の下地兼通気層となる胴縁といわれる角材を打ち付けました。

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これからしばらくは、
天気が良ければ外壁を張り、
雨が降ってきたら内部で断熱材をいれたり、
壁の下地をつくったりという作業となります。

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家がどんな構造になっているのか?
それがよくわかる状態が今なので、
ご興味のある方はお気軽に現場に遊びに来ていただけたらと思います。

場所は山賀橋のすぐそばです。


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2013年07月31日

山岸の家・建て方作業中

盛岡はなかなか梅雨が明けません。
毎日のように雨が降っているような・・・

山岸の家の現場も雨の影響があり、
思うように作業が進まないでいましたが、
なんとか屋根を掛けるところまできました。

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山岸の家は切り妻屋根の総二階に下屋が取り付くという、
シンプルな外観です。

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外回りに構造用面材のダイライトMSを張っています。
通常は厚さ9ミリのダイライトを張りますが、
今回は杉板張りの外壁となるので、
防火認定の都合上、厚さ12ミリのダイライトです。

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エコ住宅、省エネ住宅とするためには、
高断熱、高気密とすることが必須ですが、
気密をどこで取るのかということが結構大事です。

弊社では構造用面材を気密ラインと考えて施工しています。
ですので、ダイライトとダイライトの間などにも、
テープで目張りをしてしっかりと気密の面を作っていってます。

ただ今、山岸の家の現場は、
構造や断熱、気密など、家のどうなっているのか知りたい部分が
よーくわかる状態ですので、
興味のある方はお気軽に現場まで遊びに来て下さい。


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2013年07月02日

山岸の家・基礎工事3

暑いんだか、涼しいんだか、
体調を維持するのが大変な今日この頃、
うちの家族も鼻水垂らしています。

さて、山岸の家の現場では基礎立ち上がり部分のコンクリート打設も無事終了しました。

今回は初めて施工する断熱材型枠での基礎で、
施工も大工さんの腕でやりました。

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初めのうちは慣れない作業に手戻りもありましたが、
徐々に慣れてくるとてきぱきと進んでいき、
さすが大工さんだな〜と、
感心してしまいました。

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防湿土間コンクリートなど、まだ残っている作業があるのですが、
一旦現場から離れて、今週は残っている木材の加工作業をする予定です。

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2013年06月27日

山岸の家・基礎工事2

暑い日が続いています。
夜寝ていると知らず知らずのうちに布団を蹴飛ばして寒くなっている・・・
そんな今日この頃です。

さて、山岸の家の現場では基礎の型枠を組み上げているところです。
今回は断熱材型枠を使用する工法を採用しています。

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しろいブロックのようなものが断熱材でできた型枠となります。
この型枠をベースの上に二段に組み上げてコンクリート型枠とします。
一段目を並べて、真ん中の横鉄筋を設置し、
二段目を並べて、上の主筋を設置します。

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水平方向の施工精度が求められるところですので、
全体が組上がったら、しっかりとレベル出しをします。

この工法は初めて採用するものですので、
やりながら要領を掴んでいるという感じですが、
施工については慣れるとやりやすそうです。

もちろん性能についても、
基礎立ち上がりの内側、外側ともに断熱できますので、
かなり期待しています。

それでは、暑さに負けず頑張ります!
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2013年06月26日

山岸の家・基礎工事1

暑い日が続いています。
私たちは麦わら帽子かぶって熱中症対策です(笑)

さて、山岸の現場では基礎工事が順調に進んでいます。
これまで基礎工事は専門の基礎屋さんに頼んでいましたが、
震災以降、どうも基礎屋さんが不足気味で、
どうしたものかと悩んでいました。
いい方法はないものかと考えていたのですが、
今回は基礎断熱材がコンクリート型枠になっているというシステムを使い、
大工さんで施工することにしました。
この方法であれば、コンクリート型枠を持つ必要がありませんし、
基礎の断熱も内側、外側両方できてしまいます。
また、着工のタイミングも自分たち次第ですので、
非常に気が楽です(笑)

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まずはバックホーを使っての根堀から。

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ベースの配筋と型枠を施工し、ベースの高さがそろっているかチェック。

今日はこれからベースのコンクリートの打設をします。


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2013年06月20日

山岸の家・地鎮祭

昨日は久しぶりの恵の雨でした。
水不足を心配されている方も多かったので、
ホッとした方も多いのではないでしょうか。

さて、そんな雨の間隙をぬって、
山岸の家の現場では地鎮祭が執り行われました。

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神主様の祝詞を聞きながら、
いよいよ始まりだな〜と、
気持ちが引き締まりました。

引き続き基礎工事に入ります。
これまでは基礎部分は基礎屋さんに発注していましたが、
今回から基礎工事も弊社の大工さんがやることにしました。
断熱材でできている型枠を使用します。
初めての試みですが、基礎の断熱性能のアップを狙って、
チャレンジします。

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2013年05月29日

山岸の家・地盤調査

つい数日前に28℃を体感していると、
今日は寒いくらいに感じてしまいますね・・・

さて、山岸の家の現場では地盤調査を行いました。
スウェーデンサウンディング法で5点調査をしてもらいました。

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結果は後日ということですが、
ロッドを地面に貫入させ初めて間もなくから、
ハンマーで打たないとなかなか入っていかず、
ほぼ、石で締まったところという感じではないかと見ていました。
中津川のすぐそばのところですので、
古くからの川石が堆積しているところなのだと思います。

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これからしばらくは現場の動きはストップして、
作業場での木材の墨付け、きざみの作業がメインとなります。


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2013年05月25日

山岸の家・エコ性能チェック

今日は盛岡市内の小学校は運動会のようですね。
賑やかな声が聞こえてきています。
みんながんばれ〜

さて、山岸の家は設計もほぼ終わり、着工へ向けて準備を始めています。
そんななかで、
もう、家のかたちを変えられる段階ではありませんが、
少しでも性能を上げられないかと、改めてチェックしています。

家の性能を測るのに使用するのは、
QPexという熱損失係数・暖房エネルギー計算プログラムです。
こちらに使用する断熱材やサッシなどの仕様を入力して、
家の性能を数値化します。

家のかたちは既に決まっていますので、
今入力して比較しているのは、
サッシ、ガラスをどれを利用するのか?
というところ。
樹脂サッシにするか、アルミ樹脂複合サッシにするか。
ペアガラスは最低ラインだとして、
Low-Eアルゴンペアか、はたまたトリプルガラスにするか。

開口部は熱の出入りが大きいところですので、
どれを使うかで結構違ってきます。

今回の検討の結果、
某メーカーの樹脂サッシを使用し、
ガラスは日差しを取り込みたいところでは、Low-Eペアガラスとし、
熱の出入りを少なくしたいところでは、真空トリプルガラスとすることに。

山岸の家の熱損失係数は1.2〜1.3となりました。
(換気システムの設定により少々かわります)
まあまあ良い性能数値になっています。

つくる前からこうやって性能を調べられるのは良いことですね。
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2013年03月27日

山岸の家・プラン

冷え込む日もありますが、
だいぶ日差しが暖かくなり、
春間近!という今日この頃ですね。

さて、長い時間を掛けて建て主様家族と打合せを重ねてきた山岸の家。
プラン(平面図)がまとまりました。
カタチとなったプランはシンプルだけと使い勝手の良い空間となりそうで、
長い時間をかけた甲斐があるな〜と、しみじみ思っているところです。

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ここから実際のカタチとなるための設計に移っていきますが、
予算の中で、できるだけ燃費の良い家となるように、
省エネ性能に気を配りながら作業を進めたいと思います。
posted by はた at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 山岸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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