天気予報では今日の天候はあまり良くないはず、
ということで、
本日の作業は屋根の上、太陽光発電パネルの設置です。
だったのですが、昨日までと変わらず強い日差し・・・
屋根の鋼板は触れないくらい、あつい・・・
しかし!我々4人は負けずに設置しました。
太陽光パネルを設置する際に、
まず大切なのが位置出しです。
我々が採用している三菱のパネルは、
屋根材である垂木にボルトを効かせて固定するので、
その位置を間違えるわけにはいきません。
そこは、我々は大工さんですから間違いませんよ!
金具の固定位置を出したら、そこにボルト穴をあけます。

穴をあけたら、穴の中のゴミを掃除機で吸い取ります。
ゴミ屑があるとコーキングの効きが悪くなるので注意です。

ボルト穴にコーキングを注入。
コーキングもアスファルト系の防水効果の高いものです。

取付金具を締め付けて、さらに周囲をコーキングします。

ここまでの作業がとても大事です。
もし取付位置が間違っていたら、前にも後にも進めません。
取付金具に縦ラック、横ラックという架台を取り付け、
パネルが乗る下地を作っていきます。

配線をつないでいきながら、パネルをならべていきます。


パネル設置完了!

後は電気屋さんの接続工事となります。
今回のシステムは3.75kwで、一般家庭には充分な発電力ではないでしょうか。
しっかり働いてくれるはずです。